JA鳥取中央倉吉梨生産部は行政と連携し、倉吉市忰谷にある梨団地で産地体験会を開きました。

収穫作業や生産者との交流を通じて倉吉で栽培する梨について知ってもらい、将来の担い手の確保につなげることを目的としています。

今回の県オリジナル梨「秋甘泉」の収穫体験には、県内外から梨の栽培に関心を持つ7人が参加。

今年6月に行われた梨の袋かけ体験にも参加した中島果穂さんは「梨の栽培には作業の楽しさや持続可能な将来性を感じているので期待しています」と話しました。

同JA倉吉梨選果場内の視察や産地の概要説明なども行なわれ、参加者は就農に関する様々な質問をし、就農に向けて前向きな姿勢を見せていました。

 

写真=秋甘泉を収穫をする中島さん

写真=参加者全員で記念撮影!