JA鳥取中央は、龍谷大学農学部学生の就業体験(インターンシップ)を5日間受け入れました。第1次産業の特性や地域性を知ってもらい、地域農業に関心を持ってもらう狙いです。
同JA倉吉西瓜生産部会の岸本健志部会長の協力で、スイカの後作で栽培するミニトマトの収穫やブランドスイカ「抑制極実西瓜」の選果作業を担いました。
参加した学生はソラマメやトマト、ナスなどを自ら栽培するほど農業に興味がある。同日、ミニトマトの誘引作業や収穫作業を体験。「同時にすべき工程が多く、大変さを身をもって感じた。体験してみないとわからないことがたくさんあり、農業に関わる職に就きたいと決心するきっかけになった」と話しました。