北栄町で特産品のナガイモ「ねばりっこ」の出荷式を開きました。生産者、行政、JA関係者など約40人が出席。今年度は「砂丘ながいも」「ねばりっこ」合わせて、9万500ケース(1ケース10㎏)を出荷し、販売額4億4000万円を目指します。
夏の猛暑で生育状況が心配されましたが、生産者の技術と努力で順調に太く長い芋に仕上がりました。
収穫は春ごろまで続き、県内、関東、関西、山陽、九州までへ出荷します。
収穫後は冷蔵管理で周年出荷します。12月中旬までは歳暮需要にも対応し、JA直売所などで進物用も販売します。
同部の遠藤忠充部長は「生産者の努力で、立派なナガイモ、ねばりっこができた。新たなレシピ集も作り、消費を拡大していきたい」と話しました。
部会では、若い層にもねばりっこを食べてもらおうとレシピ集を作成。パン、ポテトサラダ、ハンバーグ、スムージーのレシピをチラシにして配布したり、JA鳥取中央公式インスタグラムで発信中です。
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