全国農協観光協会はＪＡ鳥取中央などと協力し、北栄町で特産のナガイモ「ねばりっこ」収穫体験のバスツアーを実施しました。
大阪府や兵庫県から２１人が参加。体験型の旅行企画を通じて第１次産業や農畜産物の魅力を発信し、ファン獲得につなげます。
ツアーは地域の農産物への興味関心を深めてもらおうと農協観光が全国各地で開催中。今回は、同ＪＡ長芋生産部の遠藤忠充部長のほ場で、砂地から１人１本ずつスコップで掘り出す作業に挑戦しました。
遠藤部会長（左）がねばりっこについて説明
収穫方法もレクチャー
折れてしまったり長いものが収穫できると声が上がり、参加者は普段できない体験を楽しんでいました。
昼食では、琴浦町の農家レストラン「ちっちゃなレストラン」でマリネや揚げギョーザなどねばりっこづくしのメニューを堪能。
収穫した後のご飯はより一層おいしい！
ねばりがすごいっ！と、とろろを食べていました
参加した女性は「長さがあるので掘るのが大変だった。ねばりっこのことは知らなかったのでいろいろなレシピがしりたい」と話しました。
