JA鳥取中央羽合ぶどう部会は、湯梨浜町で令和5年度販売反省会を開き、生産者やJA、市場関係者8人が出席しました。
今年産の販売実績は、7,772万6,998円(前年比100%)、出荷数量44,9㌧(前年比96%)だったことを報告。
今年度は昨年度と比べ、出荷数量は減少したものの、盆前出荷の増加などで有利販売に取り組み、販売単価は昨年を上回りました。(前年比104%)
同部の松本憲一部会長は「物流の2024年問題」を見据え、「脱粒など輸送時の品質維持の強化に取り組んでいく」と話しました。
写真=反省会の様子