JA鳥取中央湯梨浜メロン生産部は、湯梨浜町でクレオパトラメロン査定会を開きました。初出荷を27日に決め、今年度は1800箱(1箱5kg)の出荷で、販売金額594万円を目指します。持ち寄ったクレオパトラメロンの平均糖度は14.8と上々の仕上がり。今後、気温の上昇とともに糖度もさらに高まる見込みです。
査定会には、生産者やJA関係者ら15人が出席。出荷数量の申告や出荷資材の対応、選果基準などについて確認しました。今年度は生産者9戸、栽培面積31.5aで栽培します。
同部によると、今年度の生育状況は、3月の定植以降の気温が低く推移し、昨年よりやや遅い生育となりましたが、玉肥大は順調とのこと。
松本憲一部長は「クレオパトラメロンは上品で爽やかな味わいだからぜひ食べてほしい」と話しました。