JA鳥取中央管内で、麦茶やビール用の二条大麦の刈り取り作業が最盛期を迎えています。北栄町でも中北条生産部組合がコンバインを使って作業しました。今年は、天候不順などはなく順調に育ちました。
同組合では、防除にドローンを使い効率的に営農を進めています。
この日は、大型コンバインを使用し、麦畑約3haからフレコンバック11袋分の約6tを収穫しました。
麦はキリンビールの創始者が倉吉出身だったことから、175tをJA全農とっとりを通じてキリンビールに出荷します。
同組合の山本泰夫組合長は「上々の出来栄えになった。全員で管理に気を配った成果が出た」と話しました。