湯梨浜町立東郷小学校3年生40人は、同町で梨「二十世紀」の古木「百年樹」の園内で、梨の大袋かけ体験を行いました。樹齢120年の百年樹を管理する生産者グループ「百年会」のメンバーが大袋がけ体験の説明をし、農業改良普及員やJA鳥取中央の職員らと、小袋約1000個に丁寧に大袋をかました。

大袋がけは、果実を農薬や病気、虫、鳥などから守るためにする。梨は9月上旬に子どもたちが収穫する予定。

大袋がけ体験をした籔晴太さんは「前より大きくなっている。針金で止めるのが難しかった」と話しました。