大栄西瓜組合協議会は、北栄町で「大栄西瓜まつり」を開きました。県内外からの来場者に出荷最盛期を迎えた「大栄西瓜」を特別価格で販売し、試食コーナーでは切り分けたみずみずしいスイカを振舞いました。

3Lから特大サイズまで計5000玉準備。進物発送や買い求める客で賑わいました。販売開始の午前9時にはスイカを買い求める人で長い列ができ、150玉用意した無料の試食コーナーには、多くの来場者が旬の味を堪能しました。

神戸市から訪れたという男性は「甘さ、大きさ、果肉の密度に魅了され13年連続で来ている。今年は特大を5玉購入した」と満足そうに話しました。

同協議会の村岡高志会長は「消費者の期待に応えられる出来栄えになっている。シーズン中に何度でもたべてほしい」と話しました。

会場では、数量限定でペルルメロンとねばりっこも販売し、特にねばりっこは、開始1時間足らずで完売するほど人気でした。