JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は、特産「倉吉すいか」の産地体験会を行いました。県内外から集まった85人が参加。募集定員の50人を大きく上回ったため、3グループに分けて実施しました。
参加者は、3月の体験会で定植した「極実西瓜」の収穫を体験。叩いた音での見分け方や外観の味方などの注意点を教わり、ほ場で試食し味を確認しました。
「スイカの収穫は初めて。バケツリレーでの搬出は思ったより重かった」と参加者。収穫・試食以外にも、選果場の見学やスイカクイズなどで楽しい時間を過ごしました。
同部会の岸本健志部会長は「最新の設備で選果した倉吉のおいしいスイカを味わってほしい」と話しました。