JA鳥取中央とJA鳥取中央女性会は湯梨浜町で、第26回JA鳥取中央女性大会・家の光大会を開きました。

女性会会員ら約400人が出席し、防災活動で誰もが安心して暮らせる地域を、食と農に根差した活動で地域の活性化に取り組むことを確認。また活動のテキストとして「家の光」を普及拡大することを申し合わせました。

同会では今年、「食と農の応援団」として他の組織と連携し、生産部へのレシピ提供や青壮年部とイベント出展するなど新しいことに挑戦。地域の方へも活動を発信し、引き続き仲間づくりを進めます。

『家の光』記事活用体験発表では、関金支部の山本花子さんが「私の人生、女性会だらけ!」と題し、『家の光』はアイデアの宝庫として活動に欠かせないと話しました。

アトラクションでは、3支部が踊りを披露し会場を盛り上げた後、昼食には「北条支部ぶどう加工部キラッと★」が特別に作った弁当を食べ交流を深めました。

同会の福井満寿美会長は「地域の農業と食と暮らしを守る活動や次世代の育成、防災など豊かな地域社会の実現に向けて共に心豊かな気持ちで活動に取り組んでいきましょう」と呼びかけました。