直売所「あぐりポート琴浦」で、花と野菜部会研修会を開き、農業改良普及所職員とあぐりポート琴浦友の会の会員約20人が参加しました。

普及所の職員からキャベツの育苗管理とアスター(エゾギク)の説明があり、参加者は熱心に話を聞き入っていました。

 

実演研修では、セルトレイに育苗培土を入れた後、深さ10mm程度の穴に一粒ずつキャベツや白菜、カリフラワーの種を入れました。参加者は風で種が飛ばないよう丁寧に種を撒きました。

同所の改良普及員の田中陽子さんは「発芽適温が20~25度なので涼しい場所に置いてほしい」と呼び掛けました。