鳥取県湯梨浜町立東郷小学校3年生38人は、同町で梨「二十世紀」の古木「百年樹」の園内で梨の収穫を体験を行いました。

まず、農業改良普及員が収穫方法を説明し、その後、百年樹を管理する生産者グループ「百年会」のメンバーやJA鳥取中央の職員らと、約1000果を収穫しました。

梨は、児童が5月中旬に小袋掛け、6月下旬に大袋掛けをしてきました。百年会によると、今年は玉太りも良い梨に仕上がったとのことです。

初めて梨の収穫を体験した籔晴太さんは「簡単に収穫できた。20個ぐらいとれた!」と汗を流しながら話しました。