鳥取県立倉吉農業高等学校が管理する田んぼで、倉吉市立社小学校の児童、同校の生徒ら約70人で稲刈り体験学習を行った。同校では、異世代交流の一環として20年前から同市の児童と交流学習を行っています。

初めて稲刈りを体験した岩山直樹さんは「稲を刈るのが難しかったけど慣れると結構できて楽しかった」と笑顔で話しました。

 

ひときわ大声で園児たちに細心の注意をしていた肥後真希斗さんは「みんながちゃんと自分の言うことを聞いてくれて関わりやすかった。こども達に農業の楽しさを知ってもらいたい」と話しました。

 


精米した後の米は11月中旬に収穫祭としておにぎりにして振舞われる予定です。