倉吉市にあるJA鳥取中央直売所「旬鮮プラザ満菜館」は15周年を迎え、23日、24日の両日に誕生祭を開きました。

県産のもち米や新米の「きぬむすめ」の升売り、今旬のナガイモ「ねばりっこ」、みかん詰め放題など地元の新鮮野菜の農畜物を特別価格で販売。

23日に豚汁、24日にはカニ汁などが無料サービスで振舞う生産者主体のイベントも。他にも、和牛ステーキやミカン10㌔箱が当たるガラポン抽選会を行い、多くの人でにぎわいました。

満菜館はこれまでに、消費者と生産者の交流の場所として、新鮮野菜の販売の他に、保育園児との交流やジャンボカボチャの栽培等の取り組みを行ってきました。

誕生祭に来ていた来場者は「チラシを見てお得な商品を買いに来た。新鮮な野菜や果物が買えて嬉しかった」と話し、

店長の村田早苗さんは「お米の升売りや店内でのレジに行列ができていて大盛況だった。新鮮野菜やお米をたくさんの消費者の方に買って頂き喜んでいる」と話しました。