JA鳥取中央大栄花き部会は、北栄町で特産品の花「ストック」の目合わせ会を開きました。年末に拡大する需要に応えようと、生産者約40人で採花規格を確認。12月21~26日の出荷分に特別規格を適用します。

 

今年は夏の猛暑で全国的に開花がおくれており、大栄地区でも猛暑の影響を受けました。会では、年末に向け寒い日が続くため日中のハウス内の気温をしっかり調整し開花を促すよう呼びかけました。

同部の塚本茂雄さんは「ここでたくさん出荷できれば、市場から『やはり大栄が頼れる産地』と思ってもらえる。需要に合わせしっかり量を出荷していきたい」と意気込みを話しました。