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ニュース 農業者版新型コロナウイルス感染マニュアルを作成しました!

 JA鳥取中央は県内初の農産物出荷者向けの新型コロナウイルス感染時対応マニュアル(農業者版BCP)を完成させました。JA生産部に加入し農産物を出荷する約2,200人の農家に2月1日から随時配布し周知の徹底を図っていきます。このマニュアルを作成することで、生産者やその家族がコロナに感染した場合でも、安心して営農が継続できる体制を整えるとともに消費者への継続した安定供給の実現を目指します。そして感染者が出た場合を想定した援農への支援団体との体制の基礎も構築していきます。

生産者が感染した場合は、管轄の営農センターに速やかに電話連絡を入れることを要請。その後農産物の出荷状況について聞き取りを行い、選果場や接触者の把握を行うことでその後の感染拡大を防ぎます。
生産者各自での感染対策やコロナ発生時を想定した訓練の実施を呼びかけるなど自助努力を徹底してもらったうえで、感染後、自助努力では出荷が困難な生産者からの要望があった場合は、共助、公助の精神に基づき生産者とJA、行政と協議し進めていきます。

同マニュアルは鳥取県中部農林局、倉吉保健所の監修のもとに作成し、出荷者本人が感染した場合や、同居家族が感染した場合、濃厚接触者になった場合など6つの状況に則した出荷作業の流れを記載。それぞれの感染状況に応じて明確に作業の可否や、陽性と判断されてから作業ができるまでの期間など具体的に記載することで迅速な初期対応が可能になります。

北栄町で白ネギ20aを栽培する、同JA白葱生産部の井上寿樹生産部長は「感染した時に出荷ができなくなる不安は常にあった。一人一人の感染予防は徹底しているが、感染した時でも出荷できる体制を具体的に示してくれてたのはありがたい」と話していました。

写真=営農指導員からマニュアルの説明を受ける井上部長(左)


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